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⑩転職回数が多い人がアピールできる強みとは?

転職回数が多いと、ネガティブな印象を持たれがちですが、見方を変えれば豊富な経験や柔軟性を強みにできます。
大切なのは、転職の理由や学びを整理して、面接や履歴書で前向きに伝えることです。
ここでは、転職回数が多い人がアピールできる具体的な強みを解説します。

1. 幅広い業界・職種の経験

複数回の転職経験は、さまざまな業界や職種を経験していることを意味します。

  • 業界知識の広さ

    複数の業界での経験は、それぞれの業界の特性やトレンドを理解している証拠です。新しい職場でも、業界横断的な視点から課題解決や提案ができます。 
  • 業務スキルの多様性

    同じ職種でも企業によって業務の進め方やツールは異なります。多様な環境で培ったスキルは、即戦力としてアピールできます。

2. 柔軟性・順応力の高さ

転職を繰り返すことで、新しい環境に適応する能力が高まります。

  • 変化に強い

    新しい職場のルールや文化にすぐに慣れることができるため、立ち上がりが早く戦力になりやすいです。 
  • コミュニケーション能力

    異なる職場の人間関係を経験していることで、社内外の人とのコミュニケーションが円滑に行えます。

3. 自己分析・キャリア設計

転職回数が多い人は、なぜ転職したのかを振り返り、自分に合った働き方やキャリアを意識している場合が多いです。

  • 目標意識の高さ

    単に転職を繰り返しただけでなく、自分に合う環境やキャリアを見極めようとする姿勢は、前向きで主体的な印象を与えます。 
  • 課題解決能力

    転職の経験から、自分の強みや課題を把握し、次の職場で活かす方法を考えられる力もアピールポイントです。

4. アピールする際のポイント

転職回数が多いことをポジティブに伝えるには、以下を意識しましょう。

  1. 転職理由を前向きに整理

    「よりスキルを磨くため」「幅広い経験を積むため」など、学びや成長にフォーカスする。 
  2. 経験とスキルの具体例を示す

    前職でどのような成果を出したか、習得したスキルは何かを明確に伝える。 
  3. キャリアビジョンを示す

    今後どのように貢献できるかを明確に伝えることで、長期的な活躍をイメージしてもらいやすくなる。

まとめ

転職回数が多いことは、一見ネガティブに見えますが、見方を変えれば「経験の幅が広い」「柔軟性がある」「自己分析ができる」といった強みに転換できます。
大切なのは、経験から学んだことを整理し、具体的にアピールすることです。
正しく伝えれば、転職回数の多さはキャリアの強力な武器となります。

小さい会社 社長が嫌い

本業にやりがいを感じなくなった

介護職員として働いていた私は、下記2つの理由から転職を決意した。
・やりがいを感じなくなった
・給料が安かった
この2つの理由について、私が思っていたことを書いていこうと思う。

やりがいを感じなくなった
4年ほど介護職員として高齢者介護に従事していたが、働き始めた頃は仕事内容を覚えたり、ご利用者と信頼関係を築いたりすることに必死だったため、あっという間に時間が過ぎていった。
仕事を覚え、ご利用者との信頼関係ができると仕事は一層楽しくなった。
どうしたら満足してもらえるケアを提供できるか?より働きやすい環境にするにはどうしたらいいか?など自分なりに考え、それを実行する余裕ができたからだ。
だが、仕事に慣れて日々がルーティン化してしまうと徐々にやりがいを感じなくなっていった。
その日のシフトによるが、基本的にはご利用者の起床から就寝まで、1日の生活をサポートをすることになる。
起床から食事、就寝まで施設で時間が決められているため、そのタイムスケジュールの中で動く。
もちろんご利用者の状態やコミュニケーション内容は日によって違うが、流れに沿って機械的に仕事をすることに違和感を覚え、やりがいを感じなくなった。
時間に合わせて動くことにばかり意識が向いてしまい、介護という対人援助の仕事でありながら、コミュニケーションをとることさえも機械的になっていったように思う。
働き始めた当初に抱いていたご利用者と関わることの楽しさよりも、機械的に働いているという実感が強くなってしまったため、転職を決意した。

給料が安かった
厳密に言えば、業務内容や責任に対して給料が見合っていないと感じたことが退職を決意した理由だ。
介護の仕事は3Kと揶揄されるように、時に「危険」「汚い」「きつい」仕事をしなければならない。
認知症によって豹変するご利用者からの暴言や暴力に耐えたり、オムツ交換で排泄物と対峙したり、決して楽な仕事とは言えないだろう。
また、ご利用者の急変時には迅速かつ適切な判断のもとで医療機関に繋げるなど責任の重い対応が求められる。
普段は何気ないコミュニケーションをとっているだけだが、いざという時は命を預かっているという責任感を思い知らされるのだ。
これらの業務や責任に見合った給料が支払われていたかと考えると、まだまだ介護業界全体として給与水準が低く、私が働いていた施設も当然のように高くはなかったと感じている。
やりがいよりも、給料が見合わない不公平さを感じてしまい、転職を決意するに至った。

 

いちいち聞くな勝手にやるな

徐々に心身に不調が出るようになった

介護職員として働いている時は、風邪をひいたり、病気にかかったりする以外でもたびたび体調を崩すことがあった。
病院で診断してもらうほどの不調だったとは言わないが、不規則な生活リズムのせいで心身の状態が悪くなっていき、つらさを抱えながら仕事をしていたことは間違いない。
今後、介護の仕事をする人が同じような状況にならないように、そして自分自身が同じような過ちを繰り返さないためにも当時の状況を振り返ろうと思う。
不規則なシフトで生活リズムが崩れていった
体調を崩す原因となったのは、介護業界特有の不規則なシフトによって生活リズムが崩れたことだ。
介護職員として老人ホームに勤務していた時の勤務時間は、早番・日勤・遅番というシフト制だった。
早番は7時〜16時、日勤は9時〜18時、遅番は10時〜20時といった感じだ。
そこに月に4回ほど19時〜翌9時までの夜勤が組み込まれる。
シフト希望自体は出せるのだが他の職員との兼ね合いもあり、全員の勤務時間が不平等にならないようにシフトが組まれるため、必ずしも希望通りとはいかなかった。
夜勤の後は早番にならないようになど一応の配慮はされるが、それでも9時〜17時というように勤務時間が固定化されている仕事よりは不規則な生活を強いられる。
基本的には日中に仕事をするが、夜勤が組み込まれると生活リズムを反転させて夜間帯に仕事をしなければならない。
私はこの仕事のために昼夜逆転をさせるというリズムが身体に合わず、体調を崩すことが多かったように思う。
徐々に心身に不調が出るようになった
どうしても眠りが浅くなってしまい疲れが取れず、頭や目の奥が痛むまま出勤することもあった。
疲れた状態で働くためご利用者にも優しく対応できなくなり、優しくできなかったという反省だけが心に残ってしまい、心身ともに不調な日々が続く。
そうしているうちに「なんで介護の仕事なんかしなければならないのか」という疑問が湧いてくるようになり、仕事に打ち込めない日々が増えていった。
日勤だけなら朝起きて夜眠るというリズムが崩れないため、体調を崩さずに働くことができただろう。
まさか自分が風邪をひいたり、病気になったりする以外で体調を崩すとは思っていなかったが、不規則な生活リズムの中で仕事を続けるつらさを身をもって経験することになった。
この反省を活かし、次の転職では勤務時間が固定されている仕事に就きたいと考えている。

 

丸投げ上司末路

退職を伝えた時の周囲の温かさに感動させられた

4年間、介護職員として老人ホームで働く中で2つの施設を経験した。
いずれも自己都合による退職で、退職を決めた時に頭の中にあったのは、「とりあえず施設や職員に迷惑がかからないように辞められたらいいや」という考えだ。
だが、就業規則に従って事前に退職の意向を伝えた時、周囲の温かさに心を打たれて自分の考えを改めようと思った出来事があった。
今回はそこで与えられた温かさを受け継ぎ、次の仕事では自分が温かさを与えられるようにその時の出来事について書いていこうと思う。
退職を伝えた時の周囲の温かさに感動させられた
どちらの施設も人手不足に悩んでいたためか、退職までに何度か面談をセッティングされて引き止められることもあった。
やむを得ない事情での退職だったが、ご利用者や職員との関係性には何の問題もなく、むしろ温かい人に囲まれていたため辞めることが惜しいという気持ちもあったように思う。
そんな気持ちもあって「できることなら学んだことを活かして何か返したかった」と面談で口にしたことがある。
すると面談をしてくれていた施設長が「その気持だけで十分。ここで学んだことを他で活かしてあげてください。君は優しいからどこへ行っても大丈夫ですよ」と言ってくれたのだ。
普段は現場に入ることが少なく関わることも多くなかった施設長だったが、陰ながら私のことを見てくれていたんだと思った。
施設長だけでなく、一緒に働いていた職員にも退職の意向を伝えると労いと応援の言葉をかけてくれる人ばかり。
普段はピリついた雰囲気でどこか近づきがたかった先輩職員でさえ、笑顔で応援をしてくれたことが特に印象的だった。
どちらかと言えば業務以外で職員間のコミュニケーションを意識してこなかったが、皆が陰ながら応援してくれていたことに思わず泣きそうになってしまったことを覚えている。
働きながら「どう評価されているのか?」「自分の働きなんて誰も見ていない」と思うこともあったが、数字やマニュアルに則った評価ではない温かな評価がそこにはあった。
周囲の温かさに比べると自分は何も恩返しをしないまま退職することになってしまったことは悔やまれるが、「学んだことを他で活かしてあげて」という言葉を忘れずに新しい職場で恩返しの輪を広げていきたい。

仕事覚えられない萎縮