おでこの生え際が後退してきました。30代半ばに差し掛かってから、薄毛の進行がえげつないですね。
禿げ方には種類があるようですね。大きく分けて以下の3種類です。
①M字型
②O字型
③U字型
まず「M字型」は、おでこの両サイドから徐々に後退していくタイプで、上から見ると生え際がアルファベットのMのような形になるのが特徴です。これはよく「若ハゲ」とも言われるそうで、比較的若い男性にも多いです。特に前頭部は男性ホルモンの影響を受けやすいらしく、遺伝的な要素も大きいようです。
次に「O字型」は、頭頂部、いわゆるつむじ周辺から薄くなっていくタイプです。自分ではなかなか気づきにくく、他人から指摘されて初めて気づくことが多いでしょう。鏡で見ても見えにくい場所なので、進行してから気付くと慌ててしまいますよね。日本人男性ではM字型の次に多いタイプだそうです。
最後に「U字型」は、生え際全体が後退し、正面から見るとU字のような形になるタイプです。M字型がさらに進行した先に現れることが多く、日本人男性の中では比較的少ないタイプですね。ここまで進行してしまうと、元の毛量まで戻すことは難しいです。早めに対策しないと終わりですね。
上記３タイプの中で言うと、私はM字型の兆候があるように感じました。おでこの両サイドが少しずつ後退しているような感じです。まだO字型やU字型ほど進行してはいないものの、このまま放置していると、いずれはU字型にまで進行してしまうかもしれません。
また、AGA（男性型脱毛症）についても見逃せません。AGAは男性ホルモンの影響で髪の成長期が短くなり、結果として薄毛が進行するというものです。遺伝や生活習慣、ストレスなども影響します。私の薄毛はこれに該当する可能性もありますね。特に最近は仕事が忙しく、睡眠不足や食生活の乱れも気になっています。
また、薄毛の進行度を細かく分類した「ハミルトン・ノーウッド分類」というものもあります。I型からVI型まであり、進行度によって治療法や対策も変わってくるそうです。自分がどの段階にいるのか、今度クリニックで診てもらおうかと本気で考え始めました。
対策としては、以下のようなものがある
・フィナステリドやミノキシジルといった薬を服用する
・生活習慣を見直す
・ストレスを溜めないようにする
・ヘアスタイルで薄毛を目立たないようにさせる
特にM字型やU字型の場合は、ツーブロックなどの髪型で目立ちにくくする方法もあるそうです。最悪の場合はスキンヘッドにしてしまうのも一つの選択肢だとか。
頭のハゲ方について調べてみると、ショックを感じたのと同時に、少し気が楽になった部分もあります。自分だけが悩んでいるわけではなく、多くの男性が同じような悩みを抱えていることがわかりました。これからは、できるだけ早めに対策を始めて、進行を食い止める努力をしていきたいと思います。まずは生活習慣の見直しと、気になる部分の観察を習慣にしようと決意しました。